普段持ち歩くバッグの中身を整理収納する方法について、使いやすく便利な工夫をご紹介します。以下の方法を実践することで、バッグの中身をスッキリと整理し、必要なものをすぐに取り出せるようになります。持ち運びにすっきりしたバッグで気分を上げてお出掛けをしましょう。

1.アイテムを分類する
バッグの中身を整理する第一歩は、アイテムを種類別に分類することです。
・貴重品(財布、通帳など)
・ガジェット類(スマートフォン、モバイルバッテリー、イヤホンなど)
・文房具(ペン、メモ帳など)
・化粧品(コスメ、ハンドクリームなど)

・身だしなみ用品(ヘアブラシなど)
このように大まかなジャンルで分けることで、必要なものを素早く見つけられるようになります。

2.小分け収納を活用する
小物類はポーチやケースを使って小分けに収納すると、バッグの中がきれいに保たれます。100円ショップに便利で機能的なものもありますので、探してみるのも楽しいかもしれません。
・クリアタイプやメッシュタイプのケースを使用すると、中身が一目で確認できます。
・衛生用品や貴重品には、中身が見えないタイプのケースを使用しましょう。
・使用シーン別(オフィス用、旅行用、プライベート用など)にポーチを準備しておくと、バッグの中身を素早く入れ替えられます。

3.バッグインバッグを活用する
バッグインバッグを使用すると、バッグの中にさらに収納スペースを作り出すことができます。
・仕事道具をバッグインバッグにまとめておくと、急な会議や移動の際に便利です。
・複数のポケットがあるバッグインバッグを選ぶと、さらに細かく整理できます。

4.バッグの内側を仕切る
バッグの内側を仕切ることで、アイテム同士が混ざり合うのを防ぎます。
・仕切りポケットのあるバッグを選ぶ。
・仕切りがない場合は、クッション性のある仕切りシートを使用する。
これにより、ノートパソコンや本、飲み物などの大きめのアイテムも安全に収納できます。

5.必要最低限のものだけを持ち歩く
バッグの中身をきれいに保つコツは、必要なものを使う量だけ収納することです。
・日々使用するものを見直し、本当に必要なものだけを厳選する。
・使用頻度の低いものは取り除く。
・消耗品(ティッシュ、リップクリームなど)は小分けにして持ち歩く。

6.定期的に中身を見直す
バッグの中身を定期的にチェックし、整理することが大切です。
・週に1回程度、鞄の中身を全て出して整理する。
・不要なレシートや紙くずを処分する。
・使い切ったアイテムを補充する。

7・収納ポケットの多いバッグを選ぶ
バッグ選びの際は、収納ポケットの多いものを選ぶと整理しやすくなります。
・外側と内側に複数のポケットがあるものを選ぶ。
・用途に合わせてポケットを使い分ける(例:小物用、ペン用、スマートフォン用など)

8.整理収納のルールを決める
バッグの中身を整理するためのルールを決めて、習慣化することが重要です。
・アイテムごとに決まった場所を決める。
・使ったものはすぐに元の場所に戻す。
・新しいアイテムを追加する際は、既存のものと入れ替えるか、本当に必要か検討する。

これらの方法を実践することで、普段使いのバッグの中身を使いやすく便利に整理収納できます。日々の生活がより快適になり、必要なものをすぐに取り出せるようになるでしょう。整理収納は継続が大切です。定期的に見直しを行い、自分に合ったスタイルを見つけていくことをおすすめします

投稿者

とらの まき

主婦歴25年。 不動産に興味を持ち、40代で宅地建物取引士を取得。 前職は不動産会社では売買仲介や賃貸管理を担当。 古物商許可、整理収納アドバイザー2級取得し、日々の暮らしが快適になるよう気づきを提案します。

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です

CAPTCHA