冷蔵庫の中は片付いていますか

冷蔵庫の中をきれいに整理整頓し、いらないものを処分する工夫ををご紹介します。冷蔵庫は家の中で最も出入りが激しい収納庫です。そのため、日々の作業が楽になるような仕組みを作ることが大切です。まずは、冷蔵庫を「備蓄」の場所ではなく「控室」として考えるようにしましょう。

1. まずは全部出して中身を確認
冷蔵庫の中身を全て取り出し、空っぽにして確認します。賞味期限切れの食品や長期間使わなかったものを見つけ出し、思い切って処分しましょう。特にとりあえず使えるかもと保管しておいた調味料スープなどは小さいものが多いので記憶の中でも忘れがちになりますので、賞味期限をしっかりとチェックしてみてください。捨てることが多くなるようだったら、次回からはその場で捨てましょう。

2. 中を掃除する
空になった冷蔵庫の内部を拭き上げ、清潔な状態にします。ふきんに薄めた重曹や中性洗剤を含ませ、固くしぼって丁寧に優しく拭きましょう。付属のトレーなど外せるものは水洗いをして液だれなどが付着していれば洗い流しましょう。

3. 収納場所を決める
食品の種類や使用頻度に応じて、収納場所を決めます
上段:賞味期限の長いもの、使用頻度の低いもの
中段:毎日使うものや食べるもの(お惣菜、ヨーグルトなど)
下段:賞味期限の短いもの、お弁当や朝食用に使うもの

4. 「7割収納」を心がける
冷蔵庫内は7割程度の収納量に抑えましょう。これにより、冷気の循環が良くなり、食品の鮮度を保ちやすくなります。食材が奥に押し込まれて使い忘れがないように心掛けるようにします。特に冷凍室は保管期間が長くなりがちになりますので、食材は保存袋に工夫して分かりやすくラベリングすることが役立ちます。お弁当用おかずは専用のトレーにひとまとめにし、さっと取り出せるようにすると便利です。

5. 見える化を実践
レジ袋や包装は外し、中身が見えるようにします。小さな食材は透明な保存容器にまとめて収納すると残量も把握できて管理しやすくなります。100円ショップにお洒落な容器も売っていますので、統一感を持たせて揃えてみても良さそうです。さらに容器にラベリングすると色や形の似た食材を区別するために役立ちます。出し入れが多いものは汚れやすくなりますので、気づいたら拭きとるように習慣をつけることで日常的に清潔に保つことができます。

6. 日々の習慣づけ
毎日、庫内をチェックし、いらないものを処分する習慣をつけましょう。賞味期限や消費期限の近いものはカラーゴムを巻いたり、目印をつけておくと食材を無駄にすることなく使いきることができ、経済的なメリットもあります。 これらの方法を実践することで、冷蔵庫内がすっきりと整理され、食品管理も容易になります。定期的に整理整頓を行うことで、不必要な買い物も減らし、見た目も美しい冷蔵庫を維持しましょう。

 

冷蔵庫の整理整頓で最も必要なのは、「食べられる量だけ買って食べ切る」と言う基本に立ち返ることで、自然と冷蔵庫内は綺麗に保たれます。食材を余すことなく循環させることで、常にすっきりとした状態を維持できます。日々の小さな努力や心掛けで充実した快適な「食」を愉しめる生活になると思います。まずはできる範囲で第一歩を踏み出しましょう。

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