はじめに

引き出しを開けると、ごちゃごちゃに絡まったケーブルの塊。
「あとで整理しよう」と思いながら、何年も後回しにしてきた場所ではありませんか。
私もずっとそうでした。
充電器やケーブルって、
なんとなく「またあとで」が続いてしまう場所なんですよね。
絡まっていても使えないわけじゃないし、引き出しを閉めてしまえば見えなくなる。
気づけば何本ものケーブルがぐるぐると絡まって、
まるで宝探しのように必要なものを掘り起こす日々でした。
さらに困るのが「これ何のケーブルだっけ?」という問題です。
スマホの機種変更のたびに増えていく充電器、どこかの家電についてきたUSBケーブル、
何年も前に使っていた機器のアダプター……。
捨てていいのかどうかもわからないまま、
とりあえず取っておいたものが積み重なっていきました。
でも整理してみると、本当に必要なケーブルはほんの数本だったのです。
スッキリした引き出しを開けるたびに「もっと早くやればよかった」と思いました。
今回は、ケーブルや充電器をすっきり整理するための5つのステップをご紹介します。
充電器・ケーブル類を整える5つのステップ
全部出して現状を把握する
まず最初にやることは、
家中にある充電器やケーブル類をすべて一か所に集めることです。
引き出しの中、棚の奥、カバンの中、テレビ周り……
あちこちに散らばっているケーブル類をすべて集めてみましょう。
「こんなにあったんだ」と驚くほどの量が出てくることが多いです。
実際にやってみると、
- 何に使うかわからないケーブルがたくさん出てきた
- 同じ種類の充電器が何個も重複していた
- すでに手放した機器のケーブルがそのまま残っていた
- 断線していて使えないケーブルが混ざっていた
といった気づきが必ずあります。
まずは全部出して「見える化」することが整理の第一歩です。
何のケーブルか確認して仕分ける
全部出したら、
次は一本ずつ「何のケーブルか」を確認しながら仕分けていきます。
これが一番時間がかかる作業ですが、ここをきちんとやることが整理の核心です。
確認しながら分類する
- 今使っている機器のケーブル・充電器 → 残す
- 今は使っていないけど必要な予備 → 残す(1本まで)
- もう手放した機器のケーブル → 処分
- 何に使うかわからないケーブル → 基本的に処分
- 断線・破損しているケーブル → 即処分
「何に使うかわからないケーブル」は思い切って処分しましょう。
必要になったときにまた買えばいい、というくらいの気持ちで大丈夫です。
何年も「いつか使うかも」と取っておいたケーブルは、
結局そのまま使わないことがほとんどです。
ラベリングして「何のケーブルか」をわかるようにする
残すケーブルが決まったら、必ずラベリングをしましょう。
ラベリングをしておくことで、次に使うときに
「これ何のケーブルだっけ?」と悩む時間がなくなります。
マスキングテープに油性ペンで書いてケーブルに貼るだけで十分です。
ラベルに書く内容の例
- 「iPhone充電器」
- 「iPad用」
- 「カメラ充電用」
- 「プリンター接続」
シンプルでいいので、
誰が見てもわかるように書いておくことがポイントです。
家族が使う場合は特に、
わかりやすいラベリングが「ケーブルの迷子」を防いでくれます。
絡まらないように収納する
ラベリングができたら、いよいよ収納です。
ケーブル整理の最大の悩み「絡まり」を防ぐ収納方法を意識しましょう。
絡まり防止の収納アイデア
- ケーブルをまとめてマジックテープのケーブルタイで束ねる
- 小さなジッパーバッグに一本ずつ入れて管理する
- 仕切りのある収納ボックスを使って種類ごとに分ける
- 使用頻度の高い充電器はコンセント近くの定位置に置く
収納ボックスの中に小さなポーチや仕切りを入れることで、
ケーブルが混ざらず取り出しやすくなります。
100円ショップで手に入る小物入れを活用するだけでも、
見た目がぐっとすっきりします。
また、よく使う充電器は引き出しにしまわず、
コンセント近くの決まった場所に置いておくのがおすすめです。
「充電器どこだっけ?」と探す手間がなくなります。
増やさない習慣をつくる
整理したケーブル類をすっきりした状態に保つためには、
増やさない意識が大切です。
おすすめの習慣
① 新しい機器を買ったらケーブルを確認する
新しいスマホや家電を購入したとき、
付属のケーブルが今持っているものと同じ規格であれば、古いものを一本手放しましょう。「とりあえず取っておく」をやめるだけで、ケーブルの総量がぐっと減ります。
② 機器を手放すときはケーブルも一緒に手放す
スマホを機種変更したり、家電を買い替えたりするとき、
古い機器のケーブルも一緒に処分するルールを決めましょう。
「ケーブルだけとっておく」が積み重なると、また元通りになってしまいます。
③ 年に一度見直しをする
ケーブル類は年に一度、年末の大掃除のタイミングで見直すのがおすすめです。
「これまだ使っているっけ?」を確認するだけで、不要なものが見えてきます。
おわりに

ケーブルや充電器の整理は、後回しにしがちな場所のひとつです。
でも一度きちんと整理してみると、
「なんでもっと早くやらなかったんだろう」と思うほどスッキリします。
絡まったケーブルを毎回ほどく手間がなくなって、必要なケーブルがすぐに見つかる。
たったそれだけのことで、毎日のちょっとしたストレスがひとつ減ります。
全部を一度にやろうとしなくて大丈夫です。
今日は引き出しの中のケーブルを全部出してみるだけでも十分です。
小さな一歩から、ぜひ始めてみてください。


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