はじめに

キッチンツールの収納、使いやすく整えたはずなのに、
なんとなくごちゃごちゃして見える…。
そんな風に感じたことはありませんか?
私もそうでした。
取り出しやすさは問題ないのに、
なぜかキッチンが落ち着かない。
料理をするたびに、なんとなくモヤっとする感覚。
その原因を突き止めたら、
答えは「色と素材のバラバラ感」にありました。
以前の記事でキッチンツールの収納方法をご紹介しましたが、
今回はもう一歩踏み込んで、
「見た目のスッキリ感」にこだわった整え方をご紹介します。
# 私が気づいた「ごちゃごちゃの正体」
整理収納アドバイザーとして学んだことのひとつに、
「収納は機能だけでなく、見た目も大切」という考え方があります。
使いやすさと見た目の美しさ、両方を叶えることが
本当の意味での「整った収納」だと気づいたのは、
実は自分のキッチンを見直したときのことでした。
フライ返し、おたま、菜箸、スパチュラ…。
よく使うものだけを厳選して、取り出しやすい場所に置いていたのに、
なぜかキッチンがすっきり見えない。
よく観察してみると、原因がわかりました。
・黒いシリコンのヘラ
・赤いプラスチックのおたま
・シルバーのステンレストング
・木製の菜箸
色も素材も、バラバラだったんです。
キッチンツールをすっきり見せる3つのポイント
色を3色以内に絞る
私が選んだのは、ベージュ・白・ブラウンの3色です。
この3色は組み合わせても喧嘩せず、
キッチン全体を落ち着いた雰囲気にまとめてくれます。
原色のツールは、ひとつあるだけで
キッチン全体が騒がしく見えてしまいます。
「安かったから」「機能がよかったから」と選んでいると、
気づかないうちに色が増えていることも。
まずは手持ちのツールを並べて、
色を確認するところから始めてみてください。
素材感を揃える
プラスチック、シリコン、ステンレス、木製…
素材がバラバラだと、色が揃っていても統一感が出にくいです。
私がおすすめするのは、
「木製+白」や「ステンレス+シリコン」のように、
2〜3種類の素材の組み合わせに絞ること。
素材が揃うだけで、ぐっとおしゃれな印象になります。
見せる収納と隠す収納を使い分ける
毎日使うお気に入りのツールは、あえて見せる収納に。
見た目が気になるものや使用頻度の低いものは、
引き出しや扉の中へ。
この使い分けをするだけで、
キッチンカウンターの上がすっきりし、
料理をするたびに気分が上がるようになりました。
実際にやってみてわかったこと
色と素材を意識して見直したあと、
まず変わったのは「キッチンに立つ気持ち」でした。
なんとなくごちゃごちゃして気になっていた感覚がなくなり、
料理を始める前からすでに気分がいい。
片付けも「元の場所に戻す」だけなので、
ストレスが減りました。
機能的な収納に加えて、見た目を整えること。
この両輪が揃ったとき、キッチンは本当に使いやすい場所になると感じています。
おわりに

使いやすさはそのままに、見た目もすっきりさせる。
そのために必要なのは、高価な収納グッズではありません。
色を絞る。素材を揃える。見せると隠すを使い分ける。
この3つを意識するだけで、
キッチンはもっと気持ちのいい場所に変わります。
まずはツールをひとつ、見直すところから始めてみてください。
きっと「もっと整えたい」という気持ちが自然と生まれてきますよ。



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