骨格診断を取り入れたら、服選びで失敗しなくなった話

片付けの心理学

はじめに

クローゼットを片付けても片付けても、また服が増えていく。
そんな経験はありませんか?

私もずっと、同じことを繰り返していました。
「いいな」と思って買った服が、気づけば一度も袖を通さないまま、
クローゼットの奥に眠っている。
セールで安かったから、なんとなく可愛かったから。
理由はいつもそれっぽいのに、なぜか着なくなる服ばかりが溜まっていくのです。

服を減らそうと何度も挑戦してきましたが、減らしてもまた同じパターンで増えていく。
そのループから抜け出せたきっかけが、骨格診断でした。

今日は、「なぜ着ない服が増えてしまうのか」という根本の理由と、
骨格診断やパーソナルカラーを取り入れたことで何が変わったのかをお話ししたいと思います。

「いいと思って買った服」が着られなくなる理由

「いいと思った服」が「着ない服」になる理由

買い物のとき、私たちはつい「可愛いから」「流行っているから」という理由で服を選びがちです。
でも、その服を実際に着てみると、なんだかしっくりこない。

鏡の前で何度も着方を変えてみたり、別のアイテムと合わせてみたり。
それでも違和感が拭えなくて、結局クローゼットの奥にしまい込んでしまう。

そんな服に共通していたのは、「自分の骨格に合っていない」ということでした。

私自身、可愛い系の服が好きで、よく手に取っていました。
でも、ある時、周りの人から「似合わないかも」と言われたことがあったんです。

最初は少しショックでしたが、振り返ってみると、その手の服を着るたびにどこかしっくりこなかったことに思い当たりました。

似合わない服は、何度組み合わせを変えても落ち着かない。
それなのに、「もったいないから」「また着るかもしれないから」と
手放せずにいると、クローゼットはどんどん「着ない服」で埋まっていくのです。

骨格診断でわかった、自分に似合う服のかたち

骨格診断とは、生まれ持った骨格や筋肉・脂肪のつき方、肌の質感をもとに、
自分に似合うデザインや素材を導き出す方法です。
体型は「ストレート」「ウェーブ」「ナチュラル」の3タイプに分かれます。

それぞれ、こんな特徴があります。

ストレートタイプは、立体感がありメリハリのある体型。
シンプルでハリのある素材、ジャストサイズの服が似合うタイプです。

ウェーブタイプは、華奢で柔らかな曲線的な体型。
薄手で柔らかい素材、フリルや装飾のあるフェミニンな服が得意です。

ナチュラルタイプは、骨や関節がしっかりしていて直線的な体型。
ラフでカジュアル、ゆったりとしたシルエットの服が似合うタイプです。

私はネットで診断したところ、このナチュラルタイプでした。
ナチュラルタイプは、フィット感のある可愛い系の服よりも、メンズライクな大きめサイズの服のほうが得意なのだそうです。

思い返してみると、私が長く愛用している服は、まさにそういったアイテムばかりでした。
大きめのシャツやゆとりのあるパンツを、肩の力を抜いてさらっと着る。
そのスタイルが一番、自分らしくいられると感じていたのです。

逆に、可愛らしいフリルやタイトなシルエットの服は、どれだけ気に入って買っても、
結局クローゼットの中で出番のないまま終わっていました。

骨格診断は、「なんとなく似合わない」と感じていたことに、はっきりとした理由を与えてくれました。

 パーソナルカラーも合わせて見ると、もっと服が選びやすくなる

骨格診断と一緒に、パーソナルカラー診断も受けてみました。

パーソナルカラーとは、肌や髪、瞳の色と調和する「似合う色」を見つける診断です。
大きくは「イエローベース(イエベ)」と「ブルーベース(ブルベ)」に分かれ、
さらに春夏秋冬の4タイプに分類されます。

イエベ春(スプリング)は、明るく華やかな色が得意。
ブルベ夏(サマー)は、柔らかく上品な色が得意。
イエベ秋(オータム)は、深みのある落ち着いた色が得意。
ブルベ冬(ウィンター)は、コントラストのはっきりした鮮やかな色が得意とされています。

私は、イエベの「オータム」タイプという結果でした。
マスタードやカーキ、テラコッタといった、深みのある温かい色がよく似合うタイプです。

似合う色がわかると、洋服選びの基準がさらにはっきりします。
不思議なことに、自分に似合う色がわかると、似合わない色の服は自然と欲しくなくなりました。

お店で目に留まる服も、気づけば似合う色やデザインのものばかりになっていたのです。

これまでは「可愛いから」「安かったから」という曖昧な基準で服を選んでいました。
でも、骨格とカラー、ふたつの軸がはっきりすると、
「これは私に似合う」「これは似合わない」がすぐに判断できるようになります。

無駄な衝動買いが減るだけでなく、クローゼットの中身も、
自分が本当に似合うものだけで揃っていく。
これは、片付けという視点で見ても、とても大きな変化でした。

おわりに

服を減らそうと頑張っても、また増えてしまう。
そんな繰り返しの原因は、
似合わない服を選び続けていること」にあったのかもしれません。

骨格診断やパーソナルカラー診断は、自分を知るための小さなきっかけです。
自分に似合うものがわかると、選ぶ基準が変わり、結果として持ち物も自然と整っていきます。

もし服の整理に行き詰まりを感じているなら、一度、自分の骨格やカラーを知ることから始めてみませんか。
「なんとなく似合わない」のモヤモヤが、すっきり晴れるかもしれません。

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